東芝デベロップメントエンジニアリング株式会社

HOME企業情報品質・環境・情報セキュリティ等への取り組みISMS基本方針

ISMS基本方針

東芝デベロップメントエンジニアリングは、先進のデジタル技術の活用を通じて、豊かな価値を創造し、世界の人々の生活・文化に貢献すべく、半導体デバイスから、民生機器、車載機器、生産設備、また、各種社会インフラまで、様々な事業分野を手掛ける。その業務は開発、設計、評価、解析、ツール販売などの事業に関わる業務や、経営企画、総務、経理、品質等のスタッフ業務など多岐にわたる。
万一、このような業務の過程で機密情報や個人情報が漏洩した場合、当社のみならず東芝グループ全体が、社会の信頼を失い、事業存続、会社経営の危機にいたる可能性がある。
従って、法令や企業倫理の遵守は事業運営を進める上で不可欠であり、特に今日の情報化社会においては情報セキュリティの確保は極めて重要である。
当社は、以上の認識のもとに事業に関わる法令の遵守、お客様や取引先に関する機密情報の管理と、お客様および社員に関する個人情報の管理を徹底することにより、社会的責任を果たし、且つ事業運営が永続的に継続できるように以下に示す情報セキュリティ管理の仕組みを構築する。

  • ISO/IEC27001に適合した情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を構築し、PDCAの管理サイクルを実行することにより、システムの定着と継続的な改善を図る。
  • ISMSは私が自らトップマネジメントを行い、専任組織により当社全部門に適用する。
  • 当社の情報資産は情報セキュリティで維持されるべき機密性、完全性、可用性の中で特に、機密性の確保が重要である。その特徴を考慮し機密性を重視したリスクアセスメントを実施する。また、情報資産の保全など情報セキュリティの適切な対策を行う。
  • 情報セキュリティは人的な対策が重要である。定常的な教育、訓練を実施し、社員および関係者の意識を高める。
  • セキュリティに関連する法令・規制と契約および東芝グループ行動基準などの社内規程を遵守する。

東芝デベロップメントエンジニアリングは、自発的・自立的にISMSの維持・改善を図りながら、
同一方向性と一体感を持って、お客様からより信頼される情報セキュリティを確保する。

制定日:2008年3月 9日
改定日:2023年5月 1日
東芝デベロップメントエンジニアリング株式会社
坂崎 芳久
ISMS経営者
代表取締役社長

東芝デベロップメントエンジニアリングトップページ | 個人情報保護方針  | サイトのご利用条件

TOPへ