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AI・エッジコンピューティング開発 事例のご紹介2

エッジコンピューティング・AI技術を活用した開発事例をご紹介します。

事例2:アイケア(眼底検査装置)による高速・高精度撮影システム

  • GPGPU活用
  • 演算処理速度の高速化
  • CSIカメラドライバ
  • お客様

    株式会社トプコン 様

  • 業種

    アイケア(眼底検査装置)の設計・開発・製造

  • 課題

    画像処理を高速化し、検査時間をより短縮したい。
    NVIDIA社のSoCを使って実現したいが、開発ノウハウがない。

多彩な撮影機能と充実の解析機能が特長、同社の3次元眼底像撮影装置のイメージ

施策と効果

医療現場での眼底検査システムの図

同社開発の3次元眼底撮影装置「3D OCT-1(Type:Maestro2)」は眼の健診や診察等で使用されている。高度な画像処理機能と、短い検査時間における正確な判定を求められる医療機器である。
これに対し当社は、GPGPUプラットフォームを活用したシステムを提案。画像処理のアーキテクチャを熟知した当社メンバがCSIカメラドライバを開発し、画像処理の高速化に成功。医療現場での検査時間と待機時間の短縮を実現した。

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