東芝デベロップメントエンジニアリング株式会社

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TIBCO Spotfire® 概要

潜在情報の見える化でデータに基づく意思決定をサポート!

TIBCO Spotfire®とは

TIBCO Spotfire®は、データに基づく意思決定を行うためのツールとして世界の多くの企業で利用されています。スモールデータからビッグデータまで、組織内に蓄積された潜在情報を動的に見える化・分析し、結果を共有することが出来るソフトウェアです。

TIBCO Spotfire®の特長

✔ まずは標準機能から、少予算で導入可能
✔ 標準機能から小さく始められる、拡張性豊かなシステム機能構成

少予算・小規模から始められ、必要に応じて分析機能の拡張が容易です。特定の部門だけで使用する場合にも導入・機能拡張しやすい構成となっております。

TIBCO Spotfireの特長図

TIBCO Spotfire®×東芝デベロップメントエンジニアリング拡張機能

当社が提供するツールは、標準のTIBCO Spotfire®に、「MTシステム」、「主成分分析」、「グラフィカルモデリング」などを追加した、統計機能拡張版です。品質工学コンサルタントとソフト開発者が一体となり、お客様の声を反映したツールを提供します。

MTシステム搭載  TIBCO Spotfire®

ツールの使いこなし支援はこちら
MTシステム搭載  TIBCO Spotfireの図

拡張機能
(当社のオリジナル機能)

プラス

標準機能

統計ツール

  • 相関分析
  • 階層的クラスタリング
  • K平均法クラスタリング
  • 回帰モデリング
  • ライン類似性検索
  • データ関数(R * 、IronPython)

可視化ツール

  • クロステーブル
  • 複合グラフ
  • 3D散布図
  • 棒グラフ
  • 円グラフ
  • ツリーマップ
  • ラインチャート
  • 散布図
  • BoxPlot

データ処理の自動化

  • データのロード
  • 計算式の埋め込み
  • データソースのリンク
  • ビニング
  • ピボット・アンピボット
  • テーブルデータの結合

*印: TERRを使用したR言語スクリプト
Spotfire®Analystは、ローカルTIBCO®Enterprise Runtime for R(TERR)エンジンを使用して、R言語スクリプト機能を提供します。
TERRはSpotfire®Analystに組み込まれており、ユーザーは データ関数のスクリプトを作成・登録し、 登録したデータ関数を呼び出して繰り返しスクリプトを使用できます。

東芝デベロップメントエンジニアリングは、データ分析支援、コンサルティングサービスを20年以上の長きにわたり提供しております。
東芝グループでの開発、生産、製造技術の現場経験があるコンサルタントが誇る、当社の強みは「問いを定義するチカラ」「答えを探索するチカラ」にほかなりません。
その当社の強みを後押しするのが多変量解析に品質工学の理論を融合させた手法群である「MT(マハラノビス・タグチ)システム」です。このMTシステム搭載TIBCO Spotfire®を使ったデータ分析支援エンジニアリングサービスでは、データ分析・活用プロセスをトータルにサポートし、お客様のデータを価値ある情報へ導きます。

MT(マハラノビス・タグチ)システムの特長図

多様な課題に対し、TIBCO Spotfire®をご自身で操作し、簡単なマウス操作で一連の作業の効率化が図れます。

データ分析フローの設計

様々な分析目的に合わせ、分析者自身が多様なデータをテーブルデータに結合・整形し、一連のデータ分析フローが最適であるかの検証が可能です。

  • 多様なデータ分析の全体フローをコーディングなしで簡単に組立、管理できます。
  • 得たい分析結果のために、足りない要素は何か、の気づきが得られます。
  • データ分析フローの試行錯誤を容易に行えます。

設計された分析フローを分析ファイルとして保存

データ分析フローの設計の図
個別分析の流れをフローに落とし込む分析フロー構想から設計までの一連の作業をTIBCO Spotfire®で具現化が容易に行えます。
設計された分析フローを分析ファイル化、社内で共有できます。

分析結果共有のための運用システム

分析ファイルをSpotfire Serverで運用、分析結果を社内で共有できます。

  • データ分析フロー(分析ファイル)を分析システムに展開が容易で、コーディングなしに分析結果をWEB上で配布ができるツールです。
  • 小さく初めて、必要に応じて分析システムの拡張が容易でコストパフォーマンスに優れるツールです。
分析結果共有のための運用システム図

※1 Spotfire Server
Spotfire Serverは、WindowsもしくはLinux上で動作するTomcatベースのWebアプリケーションサーバーです。

【Spotfire Serverの主な役割】

  • Spotfireレポジトリデータベース※2内に設定情報や分析ファイルを保存
  • 各クライアントの情報管理とユーザ―認証
  • 各分析ファイルへのアクセス管理
  • 外部データベースへのアクセス管理
  • データ更新のスケジュール管理
  • ログファイルによる各アクティビティの監視
  • 各種ルールの管理/トラフィックコントロール

※2 レポジトリデータベース
各種設定情報(ユーザ/ライセンス/アクセス権等)を保存・管理する機能です。
Spotfire Serverは、レポジトリデータベース内に設定情報を保存しています。
OracleまたはSQL Server を使用し、Spotfire Serverインストール時に事前に構成します。

●コンサルティング・サービスの特長

製造現場でのSpotfire活用経験がある当社のメンバーから、データ分析効率アップのための支援を受けられます。

コンサルティング・サービスの特長図

まずはお気軽にお問い合わせください!

TIBCO Spotfire®によるデータ活用事例

Spotfireを活用することで、高度な不良要因分析を現場だけで自走できる体制に!
導入の経緯と活用の様子について、ご紹介します。

●適用分野

・顧客(潜在)価値の創出
・開発コストの削減
・生産スピードの向上
・工程歩留の改善
・需要予測、売上予測
・設備の状態監視
・故障予兆の検知
・工程異常の発見・診断

データの高度な活用が必要なすべての業務に。 
技術系・事務系など分野を問わずあらゆる部門に。 
製造業などに限定せずすべての業種に。

●導入にあたって

試用版のご提供について

導入を検討されるお客様のために、すべての機能を評価していただける試用版を提供しております。
本製品の特長は、実際に使用することでご理解いただけます。是非お試しください。

推奨動作環境

OS Windows® 10 (64bit)
Windows® 11 (64bit)
※32bit OS上では動作しません
CPUクロック 2GHz以上、4コア以上、64bitを推奨
メモリ容量 8GB以上を推奨
ディスク容量 10GB以上の空きエリア(インストール時、および動作中)
ディスプレイ 1920×1080 ピクセル、16 ビットカラー以上を推奨
DirectX® 9 以降に対応したグラフィクスカード
OS 下記のMicrosoft®製ソフトウェアがインストールされている
必要があります
◼ Microsoft.NET Framework® 4.8.x

導入の流れ

導入の流れ

テンプレート化事例

テンプレート化事例

  • TIBCO Spotfire は、組織内に蓄積されたデータの中から潜在情報を引き出し、的確な意思決定を迅速に行うためのデータ可視化・活用ツールです。
    → Cloud Software Group, Inc.(英語)別ウインドウで表示 別ウィンドウで開きます。
    当社とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)は、TIBCO Spotfire の販売契約を締結しています。
  • MTシステム(Mahalanobis Taguchi System:マハラノビス・タグチ・ システム)は、品質工学(Taguchi Method:タグチ・メソッド)のなかで発展してきた新しい多変量解析技術です。

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