Interview

先進の車載システムで
安全で快適な
モビリティ社会を実現

ソフトウェアエンジニア 2016年入社 ソフトウェア開発
keyword02技術力Technical capabilities

ソフトウェア技術
Software technology

車載システム

先進の車載システムで
安全で快適な
モビリティ社会を実現

車載システムの画像 当社では、多様なハードウェア製品の設計開発で培ってきた、半導体技術、映像技術、通信技術を組み合わせ、電動パワーステアリングやディスプレイオーディオ、カーナビゲーションなど、車載制御、車載情報分野においてさまざまな製品開発、システム開発に携わってきました。現在その開発領域は、先進運転支援システム(Advanced Driver-Assistance Systems)や実用化が期待される完全自動運転車などへと広がり、ドライバーの生体反応や、複雑に変化するフィジカル空間とのかかわりを深めつつあります。私たちの使命は、機構制御、映像、通信などの技術を駆使し、安全で快適なモビリティ社会を実現すること。障害や誤作動が人命に直結する鉄道やエネルギー、医療分野で育んだ、安全性、信頼性に対する愚直なまでの信念は、車載システムにも脈々と受け継がれています。

車載システムの画像

分野を超えた技術を組み合わせ
車載システムの進歩に貢献

人物の写真

人物の写真 先進技術の導入が進む車載システム領域のなかで、私が携わっているのが、カメラや生体情報センサ、東芝のマルチコア画像認識プロセッサ「Visconti™」※1を組み合わせた先進運転支援システム開発です。車載システムは、本格化する「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェア&サービス、電動化)への対応など、最新技術の吸収が必要不可欠な領域。当然、ソフトウェアエンジニア自身にも、IoT(Internet of Things)、AI、クラウド、5Gなど、多様な技術を組み合わせ、社会に対してどのような貢献ができるかを考え、実現に導く力がますます問われるようになるでしょう。私も高度化するお客様のご期待に応えられるよう、分野を超えた先端技術を吸収することで車載システムの未来を切り拓いていきたいと思います。

  • ※1Viscontiは東芝デバイス&ストレージ株式会社の商標です。

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